国立西洋美術館
年一回の人間ドックの後は、美術館に行く日と決めてるので、今年はホームページを見ながら悩んだ末に『古代ローマ帝国の遺産』に心惹かれたので上野へ向かうことに。
うーん、ポンペイから出土したモザイク画が一番の見どころになるのかな。出口に近いところになるけど。
まぁ、本当は固いはずの大理石が滑らかに見える衣類を表した表現とかにも改めて高まったりね。
で、常設展へ
もともとルノアールとか印象派なんかが好きなウチには、絵画が並んでるこっちの方が落ち着くw
ココはイメージ的に、ロダンのイメージが強い美術館やけどね。
一番気にいったのが
- ウィリアム=アドルフ・ブークロー『少女』…上目つかいというか少し上向きの視線がかわいい!
後は
- カルロ・ドルチ『悲しみの聖母』
…聖母の少し横を向いた表情と青い色
と
- ギュスターヴ・ドレ『ラ・シエスタ、スペインの思い出』
…左上の女性がすごく印象に残った。主題はセンターにいる子どもたちだったりするけど、スポットライトの当たってない女性がなぜか印象に。
はかないというかなんというか、明るい感じではない女性に惹かれたりなんたりでw
2時間半ほど美術館を満喫して、池袋へ向かう途中に、週末の準備で一旦埼玉へ。